自転車事故について
2022年01月7日
2022年01月7日
2022年01月7日
2022年01月7日
2022年01月7日
2021年04月3日
こんにちは!
宮城県仙台市青葉区 桜ヶ丘バランス整骨院です!
今回は仙台市で交通事故に遭われた際,自賠責保険ではなく人身傷害保険が適用される場合はどのようなケースかをお伝えします。
●自賠責保険とは
自賠責保険は強制保険とも呼ばれ、車の所有者に加入が義務付けられている保険です。加入していなければ車検が通らず、一般道を走行することはできません。また、自分の運転する自動車で相手を傷害・死亡等させてしまった場合の、相手への人身損害賠償のみを補償する保険です。自動車やモノ、自分の傷害・死亡等への補償はありません。
●人身傷害保険とは
交通事故で自分や同乗者がケガをした際に、自分に過失がある場合でも損害の全額が補償されます。
相手が保険未加入で、損害賠償について全く支払い能力がない場合でも、自分の保険で損害の回復を図ることができることができます。
この保険に加入することで、契約した自動車に乗っていた人(ドライバーはもちろん、家族、友人・知人など、全ての搭乗者)が事故により死傷した際、その治療費などが補償されます。事故の相手ではなく、自分や同乗者のリスクに対処できる保険なのです。
あくまでも人身傷害保険は自賠責保険ではなく任意保険ですので自分が加入している保険での対応になります。
●人身傷害保険で補償される損害
ケガの場合 治療費 休業損害 精神的損害 看護料 通院交通費 雑費 等
●人身傷害保険の適応例
1 車対車の事故で自分が運転手で加害者の場合(同乗者自賠責保険適応)
2 車対物(動物)の事故で運転手の場合(同乗者は自賠責保険の対応)
3 車対車の事故で加害者が当て逃げ等で特定できない場合の被害者の治療
4 車対車で加害者が無保険の場合の被害者の治療
5 子どもが自分の運転する車のドアに指を挟めてしまった
6 自分が乗っているバイクが横転しケガした
などがあります。
“自損の事故”や”子どもが車のドアに指を挟んでしまった”等も人身傷害保険適応になるのはなかなか知らない方が多いです。
被害者の方が加入している保険の内容によってお見舞い金や通院慰謝料を受け取ることが可能ですので,今加入している任意保険の見直しや確認をして,どんな保険適応になるのかを知ることも大事だと思います。
自分で自分の身体をケガさせてしまったという場合でもしっかり補償を受ける権利はあるので,『こういう場合でも適応できるの?』等がございましたら気軽にスタッフへお声掛けください(^^)ノ
交通事故に遭われた経験がある,交通事故に遭われた方が身近にいる方は,交通事故に直面して不安な気持ちになったり,悩むことがあると思います。
もし仙台市で交通事故に遭われてお悩みの方がいらっしゃいましたら当院へ気軽にご相談ください!
交通事故治療といった専門治療で治療し、お力になれるように対応致します。
お悩みの際は、仙台市バランス整骨院グループまでご相談ください!
2021年03月22日
2021年03月2日
皆さんこんにちは!宮城県宮城郡利府町 利府バランス整骨院です。
今回は実際に交通事故にあった患者様の症例をご紹介したいと思います。
先ず前提として、皆さんは【交通事故による怪我】
というものに対してどんなイメージがわくでしょうか?
むち打ち等が代表的なものかと思いますが、打撲や骨折、擦過傷等様々です。
交通事故による怪我が何が普通の怪我と一番違うのかというと、『普通ならかかることのない大きなエネルギーがかかっている』という点です。
事故当初は大きな影響が無くても、後ほど痺れ、脱力感、慢性疼痛など、様々な後遺症のリスクをはらんでいます。
どんな交通事故にも、後遺症が出てしまうリスクは存在していますので、治療の重要性をご理解頂ければと思います。
【ケース①】
信号待ちでの停止中の後方追突
車は新車変更レベルの損壊
【症状】
頸部屈曲・伸展動作(++)
左右回旋動作(+)
右腰部痛(+)
右肩上部痛(+)
【検査方法】
ジャクソンテスト
スパーリングテスト
知覚鈍麻の有無
反射テスト各種
【施術方法】
特別電気療法(ハイボルト等)
温罨法・冷罨法
手技療法
ストレッチ等
【事故発生~施術開始までの流れ】
①警察と保険会社へ連絡し、事故処理
②当院に来院。今後の流れ・詳細説明
③整形外科受診→診断書作成→保険会社へ連絡
④当院での施術スタート
【経過】
初期は興奮した神経を鎮める為に、特別電気療法を主体にアプローチ。
初回施術から週4回~5回の通院頻度。
疼痛低下に伴い、手技療法と組み合わせつつ施術。
週3回程の通院にて各種症状も改善。
終盤は週二回程の通院にて経過観察し症状軽快。
トータル約5~6か月間の通院にて終了。
【ケース②】
通常走行中の左側からの側方追突
【症状】
頸部屈曲・伸展動作(++)
左右回旋動作(+)
上背部痛(++)
左肩上部痛(+)
【検査方法】
ジャクソンテスト
スパーリングテスト
10秒テスト
知覚鈍麻の有無
反射テスト各種
【施術方法】
特別電気療法(ハイボルト等)
温罨法・冷罨法
手技療法
ストレッチ等
【事故発生~施術開始までの流れ】
①警察と保険会社へ連絡し、事故処理
②当院に来院。今後の流れ・詳細説明
③整形外科受診→診断書作成→保険会社へ連絡
④当院での施術スタート
【経過】
初期は患部に炎症初見も見られた為、特別電気療法を主体にアプローチ。
頸部周囲の筋拘縮・むち打ち様症状がメイン。
初回施術から週4回~5回の通院頻度。
患部の炎症症状の軽快に伴い、手技療法、モビライゼーション等の施術。
中期~終盤には週三回前後の通院頻度。
手技、ストレッチ、姿勢指導等のセルフケアと合わせつつ来院経過し、症状軽快。
残存症状なく卒業。約5か月間通院。
上記はほんの一例になります。
その他にも、様々なケースが存在します。参考までにご覧いただければと思います。
交通事故はどちらに過失責任がある(多い)かどうかは関係なく、けがをした方が被害者、相手方が加害者となります。
100:0の事故のケースでは自賠責保険は使えませんが、10でも過失割合が相手方にある場合、自賠責保険適用での交通事故施術は可能です。
交通事故はいつ突然起こるかわからないものです。
そして、知っておくべき知識が沢山あり、本当に損をしてしまっている交通事故患者様は沢山いらっしゃいます。
もし交通事故に遭われましたら、いつでも気兼ねなく、バランス整骨院グループに御連絡下さいね!!
2021年02月7日
こんにちは!宮城県仙台市青葉区 桜ヶ丘バランス整骨院です!
今回は交通事故に遭った際、整形外科でリハビリはできるのか?という疑問にお答えしていきますね!
結論からお伝えすると、仙台市の整形外科にて交通事故のリハビリは可能な場合もあります。
整形外科でリハビリを行うまでの流れを説明します。
【整形外科でリハビリを行うまでの流れ】
①交通事故に遭ってしまってから2週間以内に整形外科に受診して診察を受けます。
②整形外科医の指示のもと検査を行い、診断をもとに患者さんの状態に合わせて治療の提案をします。
③医師の診断にもとづいて、国家資格を持った理学療法士や作業療法士によるリハビリ治療や物理療法(電気治療)をしています。
④必要に応じて炎症鎮痛薬や湿布薬を処方します。
これが整形外科でリハビリを受ける流れになります。
交通事故後のリハビリはとても大切!
リハビリは交通事故後だけに限ったことではありませんが、特に交通事故後のリハビリはとても大切です。初めのうちは痛みがなかったとしても、日が経つに連れてだんだんと痛みが出てくる場合があるので、交通事故に遭った際は身体に ”異常がなくても必ず” 診察を受けましょう。
交通事故で一番負傷しやすい場所は首のむち打ち(頸椎捻挫)です。
首だけではなく肩の方まで痛みが広がってくることもありますが、首肩の痛みはリハビリで緩和することが可能です。
当院では理学療法を行うリハビリ器具を揃えており、医師の診断のもと柔道整復師の手技での治療を行っております。
整形外科の強み
①レントゲンやエコーMRIといった検査機器を用いての診断ができる。
②早期のリハビリができる。
③医師の診断にもとづいた治療ができる。
④湿布薬や飲み薬の処方ができる。
⑤診断書を書いてもらえる。
上記のように、整形外科には整骨院では対応できない強みもあります。
全ては交通事故に遭われた ”患者さん本人の意思で” 整形外科に通院するか、整骨院に通院するかを選択することができるので、自分のライフスタイルに合ったリハビリや治療を受けていただきたいです。
交通事故でケガをされてしまいますと、リハビリと治療等で生活リズムが大きく変わってしまい、時間も精神的にも影響を受ける事が大きくあります。
当院では ”患者さんが早期に今までの生活に戻れるように” 日々精進していきます。
事故直後は痛みを感じないこともありますが、身体は相当なダメージを負っています。
後遺症が残ってしまい、生活に支障が出てしまうということがないように、事故後はすぐに医療機関に診てもらうようにしましょう。
2021年02月7日
こんにちは!宮城県仙台市青葉区 桜ヶ丘バランス整骨院です!
交通事故の症例報告をさせていただきます。
ケース1
・信号待ちで停車中、後ろから追突された【30代 女性 接客業】
【症状】
・頸部後屈で左首肩〜腕への痛みと痺れ
・左手の握力の低下
・夕方〜晩にかけての頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社への連絡
③整形外科を受診し、診断書作製
④当院へ来院し施術開始
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
4ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース2
・交差点通過中、曲がってきた車に追突された【20代 男性 会社員】
【症状】
・体幹後屈での腰部・背部の痛み
・右足下肢の感覚鈍麻
【検査項目】
・SLRテスト
・ケンプテスト
・FNSテスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社へ連絡
③当院に来院、今後の流れの説明
④整形外科の受診、診断書作製
⑤当院での施術スタート
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
3ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース3
・家族が運転している車がスリップし壁に追突【30代 女性 会社員】
【症状】
・頸部後屈による疼痛と可動域制限
・頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①整形外科受診
②症状がなかなか改善せず保険会社へ相談
③当院に転院
【治療計画と通院頻度・施術期間】
事故発生から1ヵ月ほど経過した後だったが症状がまだ強く残存していた為ハイボルトで消炎鎮痛。ほぼ毎日の施術。
患部の症状が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
5ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース4
・バイクで停車中の後方から追突された。事故直後は痛みがなく数日経過後から痛み出してきた【50代 男性 地方公務員】
【症状】
・頸部後屈での首の痛み
・左手首の痺れ
・体幹前屈での腰の痛み
・左足首の痺れ
・頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社へ連絡
③当院に来院し今後の流れの説明
④整形外科の受診、診断書作製
⑤当院での施術スタート
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
5ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
交通事故患者様の場合、急性症状からの痛みが出る方がほとんどです。
神経の炎症により、痛みを抱えてしまい生活に支障が出てしまうことも…。
当院の治療では、神経調整をすることで神経の興奮を抑え、痛みを引かせることが可能ですので、特に痛みが強い方はお気軽にご相談ください!
以上が交通事故症例報告でした。
2021年01月27日
こんにちは!
つるがやバランス整骨院スタッフの大立目です。
今回は交通事故でご通院の患者様の
症例報告をさせて頂きます。
年齢:30代
性別:男性
症状:頚部捻挫、腰部捻挫
お悩み:交通事故に遭ってから長時間立っていることが困難で仕事に支障が出るため仕事を休んでいる。整形外科に通院するも症状残っているため来院した。
検査:spuring(+)、Jackson(+)、Kemp(+)、MMT 腸腰筋 2 大腿直筋 2
交通事故の衝撃により脊柱の各所関節での損傷が強くそこを保護する為に筋緊張が強くなり、神経の興奮も強くなっており、特に腰部で強く下肢まで痛みやシビレ等の症状が顕著だった。
筋緊張と神経興奮の抑制のためハイボルトを施しました後関節の安定のためテーピング固定を行いました。
痛みやシビレ症状は残るものの仕事に復帰することが出来るほどまで回復している状態。
しかし、以前筋緊張及び神経興奮が強く現れていた為ハイボルトでの緊張と興奮の抑制を測りつつもテーピング等の固定は、しなくとも関節の安定がみられるようになってきました。
現在は、仕事にも問題なく行ける状態で痛み、シビレ症状が出る頻度もかなり少なくなってきています。
筋緊張や神経興奮が治まっているため、関節の安定を図るために事故の衝撃や事故後の痛みを庇うことで生じた骨格のズレをトムソンベットを用いて矯正を行っております。
矯正を行った事により、事故に遭う以前よりも姿勢が良くなってきている状態で事故直後と比べると不安も少なくなり表情も明るくなっている様子です。
ハイボルト(神経や筋肉の興奮を抑えるための特殊な高圧電気施術)
トムソンベット(骨格を矯正するための特殊なベットを用いた骨格矯正)
今回の患者様は、交通事故に遭い少し時間が空いてから来院されました。原因は整形外科と整骨院が併院できる事を知らなかったからです。意外とご存知ない方が多くそのまま整形外科に行く都合が付かず症状が残ったまま交通事故治療を終了してしまう方もまだ多いように感じます。
交通事故に遭った際は、整形外科と整骨院を併院する事が可能で、そもそもの役割が違います。
整形外科では、
・手術が必要とされるような大きな怪我の治療
・レントゲンやMRIでの精密検査
・診断書の作成
・痛み止めなどの処方 など
整骨院では、
・手技による治療で施術者とマンツーマンで身体のケア
・レントゲンやMRIでは、異常が判断しづらい症状の検査
・患者様の身体的、心理的な苦痛を熟知している など
それぞれに役割が別れており、どちらかだけに通院するよりもどちらも併院する方が患者様にとってたくさんのメリットがあります。
さらに当院では、保険会社との対応のサポートや交通事故専門の弁護士さんと提携しているためより安心して交通事故施術が受けられる状態でお待ちしております!
もし、交通事故に遭い困っている方は是非つるがやバランス整骨院まで1度ご連絡ください!
仙台市宮城野区鶴ケ谷
つるがやバランス整骨院
交通事故専門
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