こんにちは!宮城県仙台市青葉区 桜ヶ丘バランス整骨院です!
交通事故の症例報告をさせていただきます。
ケース1
・信号待ちで停車中、後ろから追突された【30代 女性 接客業】
【症状】
・頸部後屈で左首肩〜腕への痛みと痺れ
・左手の握力の低下
・夕方〜晩にかけての頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社への連絡
③整形外科を受診し、診断書作製
④当院へ来院し施術開始
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
4ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース2
・交差点通過中、曲がってきた車に追突された【20代 男性 会社員】
【症状】
・体幹後屈での腰部・背部の痛み
・右足下肢の感覚鈍麻
【検査項目】
・SLRテスト
・ケンプテスト
・FNSテスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社へ連絡
③当院に来院、今後の流れの説明
④整形外科の受診、診断書作製
⑤当院での施術スタート
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
3ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース3
・家族が運転している車がスリップし壁に追突【30代 女性 会社員】
【症状】
・頸部後屈による疼痛と可動域制限
・頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①整形外科受診
②症状がなかなか改善せず保険会社へ相談
③当院に転院
【治療計画と通院頻度・施術期間】
事故発生から1ヵ月ほど経過した後だったが症状がまだ強く残存していた為ハイボルトで消炎鎮痛。ほぼ毎日の施術。
患部の症状が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
5ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
ケース4
・バイクで停車中の後方から追突された。事故直後は痛みがなく数日経過後から痛み出してきた【50代 男性 地方公務員】
【症状】
・頸部後屈での首の痛み
・左手首の痺れ
・体幹前屈での腰の痛み
・左足首の痺れ
・頭痛、めまい
【検査項目】
・スパーリングテスト
・ジャクソンテスト
・ライトテスト
・ラップテスト
・10秒テスト
・感覚鈍麻の有無
・腱反射の確認
【事故発生から施術開始までの流れ】
①警察へ連絡し事故処理
②保険会社へ連絡
③当院に来院し今後の流れの説明
④整形外科の受診、診断書作製
⑤当院での施術スタート
【治療計画と通院頻度・施術期間】
施術初期は患部の炎症が強い為、直接的な手技は控え罨法、物量、ハイボルトで消炎鎮痛。初期段階では後遺症を残さない為になるべく詰めて来院していただき、週4〜5回の施術。
患部の炎症が軽減してきた段階で手技によるリハビリも開始。むちうちにより硬くなった筋肉、関節へのアプローチ。この段階では少しずつ治療頻度を落としていき中頃で週3〜4回。終盤で週2〜3回の施術。
5ヵ月後、炎症・疼痛・可動域制限の消失を確認し施術終了。
交通事故患者様の場合、急性症状からの痛みが出る方がほとんどです。
神経の炎症により、痛みを抱えてしまい生活に支障が出てしまうことも…。
当院の治療では、神経調整をすることで神経の興奮を抑え、痛みを引かせることが可能ですので、特に痛みが強い方はお気軽にご相談ください!
以上が交通事故症例報告でした。